意図せず玉川上水新水路跡、環七～和泉給水所間を歩く【▲→川俣晶の縁側→歴史と文化→下高井戸周辺史雑記】

　今日は身体のために半ば強制的にマンポサンポ(1万歩の散歩)に出ました。その際、意図せずして、玉川上水新水路跡、環七～和泉給水所間を歩いてしまいました。

　いつもは、できるだけ遠くまで行くために脇道には入らなかったのですが、今日は脇道に入りまくる歩き方をしたためです。

歩いた経路 §

注: 歩いた経路が全て水路跡……ではないはず

　明治時代、淀橋浄水場が建設されたときに、和泉給水所から淀橋浄水場へ送水する水路として新規に作られ、関東大震災で崩壊した水路です。和泉給水所から新宿副都心のあたりまで続いています。跡地は道路になっています。

　この跡地は立派な道路だと思っていました。

　ちらっと見たときは確かに立派な道路だったので。

　しかし、環七以西は違いました。まさに街中の裏道のような感じです。道ではなく公園等になっている箇所もある感じです。(このあたりは詳しく調べていません)

　それに気付いて、環七から和泉給水所のあたりまで歩いてみました。

　ちなみに、和泉給水所の北にあるスカイラークに抜けました。

　この道は面白いよ!

　途中で代田橋の商店街の北端らしい部分に出会ったり。

　甲州街道の歩道と違って車も通らないし、静かだし。これからは、散歩道として活用しようかな。

　もっと歩いたら、いろいろ発見があるかもしれません。

　ちなみに、東へ向かう散歩はもう面白みがあまり無いと思っていましたが、それは大間違いでした。